February 11, 2010

ソーシャルメディアマーケティングについて思うこと。

最近、(というか今更ながら、)ソーシャルメディアとか、ソーシャルメディアマーケティングとかいう言葉をよく聞きます。

何かしら流行ってるという感じもありましたが、
個人的に、この言葉に何かしらの違和感があったり、
あんまり使いたくなかったりしたので、一応はその流行を追いながらも、
できるだけ自分の口からは言わない、ようにはしてきたと思っています。

ただ、今の仕事をしている中で、
この言葉の侵食率が高くなってきたので、
ちょっと思った意見をまとめようと思います。

あくまでも個人的なので、間違っていることもあると思いますし、
考え方も違うということもあると思うので、その際にはコメントなどください。

個人的にいうと、「メディア」ってついた時点で、メディアプランニングじゃない?という意見なのです。

「インフルエンサーマーケティング」とか「バイラルマーケティング」とかの言い方が変わっただけで、昔からやってることは同じで、戦略じゃなくて手法の一つじゃないかと思うのです。

ブランドエージェンシーだったり、クリエイティブエージェンシーだったりが、ビジネスドメインである本質部分を騙らず、ソーシャルメディアでは、、、という内容でしか話をしなかったら、「手法はわかったけど、ちなみに何やるの?」という話に落ち着くと思うのです。
メディアプランニングをビジネスドメインにしている会社だったら、よいとは思いますが。

恐らく、このソーシャルメディアというのを語る人は、創出するものに対して、こういう機能やこういうメカニズムを制作物の中に入れるべきだというアドバイスレベルまでは業務として行うことはできるけれども、実際はそのソーシャルといわれるものに流れていく元となる核のコンテンツを形作ることはできないのではないかと思います。

コンテンツ制作においてのブリーフする上では、そういった要素を入れないといいけないと言うことは重要だとは思っています。

最近Twitterで、ものすごく興味深いなあと思うツイートがありました。

「最近は手法論が流行っていて、仏を作って魂を入れずという言葉もあるよ」といった内容でした。(リンク先がわからなくて、正しいツイートかどうかわかりません。)

とりあえず、外箱(拡げるためのメカニズム)は作ったけど、システマチックで伝える中身がないということなのではということなのかと思います。(というか個人的にはそう解釈しています)

メカニズムに乗せるストーリーが不在しているのではないかというのが個人的な意見で、もしかすると、そのストーリーを生み出し、ちゃんと演出をすることができる、まるで日常ではない、映画のような世界を作り出す監督のような人が、必要なのではないかと思います。

メディアやコミュニケーションのプランニングと、ストーリーを作ることは両輪なのではないかと考えていますが、このストーリーについてちゃんと語っている方は少ないなあと思って、エントリーを書いてみました。

fumixtokyo at 01:51コメント(0)トラックバック(0)Advertising 
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